2023/12/31 「世の支配者に不安を抱かせるクリスマス」マタイによる福音書2:1~12牧師 古屋 治雄 

◇聖書全体を貫く重要な思想に「契約」がある。それは神様の本性であり、教会とキリスト者の基である。さらに神様と被造世界全体との関係を表すともいえる。それは神様から一方的に与えられる贈り物であり、我々に使…

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2023/12/24 「世の支配者に不安を抱かせるクリスマス」マタイによる福音書2:1~12 牧師 古屋 治雄 

◇私たちの身の回りにはなお多くの悪があり、私たちを引きずり込もうとしている。だが私たちは悪に信頼することはできない。そうではなく、神様の生命に生かされていること、神様の希望があることを信じて生きるので…

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2023/11/19 「世の罪を取り除く神の小羊」ヨハネによる福音書1:29~34 牧師 古屋 治雄

◇先週私たちは、礼拝の中で子ども祝福式を神様の御名において成すことができ、うるわしい喜びの時を与えられた。今日も共に礼拝した後、バザーを楽しむことも与えられている。私たちの教会は、バザーの日に全家族礼…

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2023/11/12 「神の恵みと真理が現された」ヨハネによる福音書1:14~18 牧師 古屋 治雄

◇水曜日の祈祷会で日本基督教団信仰告白を学んできた。それは聖書の御言葉の凝縮であり、私たちの信仰の全体像である。では、私たちは、何を信仰の中心とすべきなのだろうか。それは聖書である。宗教改革の流れを汲…

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2023/11/05 「神の言が人になった」 ヨハネによる福音書1:1~13 牧師 古屋 治雄

世記の「初めに神は天と地を創造された」という言葉に深く関係している。ヨハネは、「万物は言葉によって成った。言によらずに成ったものは何一つなかった」(3、4節)と語る。父なる神様の天地創造の御業における…

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2023/10/29 「地獄ではなく、天の父を恐れよ」 マタイによる福音書10:26~31 協力牧師 中野 実

◇ 今日の聖書箇所には、見慣れない「ゲヘナ」という言葉が出てくる。過去の日本語訳聖書のほとんどが「地獄」と訳してきた言葉である。しかし「地獄」という言葉には中世に展開された因果応報的イメージが強く結び…

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