2025/01/26 「権力者はどうして主イエスを恐れるのか」ヨハネによる福音書11:45~57牧師 古屋 治雄

◇イエス様はどんなお方なのか。イエス様がおこなった奇跡とお言葉は多くの人々に驚きを与えたが、時には怪しまれることさえあった。11章でイエス様はマリアとマルタの兄弟ラザロを生き返らせた。そのことが指導者…

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2025/01/19 「巻物をとって食べなさい」 ヨハネの黙示録10:1~11伝道師 太田 好則

◇黙示録には恐ろしい災いや戦いが描かれる。だがこの書物が語っていることの中心は、イエス・キリストが再び来られ、神に逆らうすべての誤った考えに最終的に勝利してくださるということである。イエス様は十字架と…

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2025/01/12 「死」に働きかける方 主イエス ヨハネによる福音書11:1~16 牧師 古屋 治雄

◇私たちの教会では昨年末から親しい方々を御許に送ってきた。私たちは共にいてくださる主が地上の歩みの中だけ共にいてくださるのではなく、死をも貫いて、召された本人もまた家族にも神様が働き続けてくださってい…

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2025/01/05 「心の貧しい人々は、幸いである」マタイによる福音書5:1~12 牧師 古屋 治雄

◇マタイによる福音書はイエス様の到来を、イザヤの預言の実現として描く。みどり子としてお生まれになった主が、終わりのないダビデの王座を継ぐ方として、平和の君として、永遠に支配される、それらの預言が一つひ…

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2024/12/29 「天の国を伝える者を招く御子」マタイによる福音書4:12~22 牧師 古屋 治雄

◇街ではクリスマスの飾り付けが正月飾りに替わっているが、教会はクリスマスに到来した主イエスと共に新しい年の歩みに向かう。クリスマス物語に登場する人々はその後の生き方を変えられたであろう。マリアとヨセフ…

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2024/12/22 「まことの光が世に来た」ヨハネによる福音書 1:9-18 牧師 古屋 治雄

◇アドベントの元の意味は「来る」である。主が来られる。どこからか。神のもとからである。イエス様はこの世の方ではなく、外側から来られた方である。そして私たちの世界で現実の生活をされた。このことは創造者な…

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2024/12/8 「時が満ち、律法の下に御子が生まれた」ガラテヤの信徒への手紙3:26〜4:7 牧師 古屋 治雄

◇アドベント第二の主日の今朝、パウロの手紙であるガラテヤ書の御言葉が与えられている。パウロはガラテヤ書とロマ書で、御子が「時が満ちて、女から生まれた」方であり「肉によればダビデの子孫から生まれた」方で…

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2024/11/24 「私の羊は私の声を聞き分ける」ヨハネによる福音書10:22~30 牧師 古屋 治雄

◇主イエスの時代、羊飼いが羊を守る自然環境は厳しく、過酷で危険な生活であった。しかし主イエスがここで語られるのは、自然の厳しさではなく、羊の命を守ろうとしない様々な人間のことを指している。「門を通らな…

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