2025/10/26 「召された人々と一つにされる希望」テサロニケ信徒へ手紙一4:13~18牧師 古屋治雄

◇聖書中で主イエスも、ユダヤ人々死場面に何度か遭遇される。そして二千年前ユダヤ人々にも、今日私たちにも「私復活であり、生命である。私を信じる者、死んでも生きる。生きていて私を信じる者誰も、決して死ぬこ…

Read More

2025/10/19 「きみはなにをもっているか」マタイ による福音書25:14~30 伝道師 太田好則

今の小学生たちの必需品に、辞書、地図、図鑑、楽器、プリンター、パソコン、タブレット、ゲーム機などが挙げられる。こうしたものは飾ってあるだけでは意味がない。使うことが大切である。私たちが、自分のものと思…

Read More

2025/10/12 「イエスの足元に」 ルカによる福音書17:11~19 神学生 渡辺 光

◇この物語はしばしば一人のサマリア人が神の前に正しい応答をして主イエスに賞賛されたのに対し、残りの九人のユダヤ人は主イエスのもとに帰ってこなかった残念な人々であるというふうに解釈される。しかし注意深く…

Read More

2025/09/28 「十字架を仰ぎ見る」 コリントの信徒への手紙一11:23-26 立教大学名誉教授 月本昭男

◇アーマスト大学で学び始めた若き内村鑑三は、自分の心に潜む罪に悩み、自分が伝道者になる資格があるのかどうか思い悩む。シーリー学長の「なぜ、十字架の上で君の罪を赦されたイエス様にお委ねすることをせず、自…

Read More

2025/08/24 「次世代の人々のために祈る主イエス」ヨハネによる福音書17:20〜26  牧師 古屋治雄

◇この夏は戦後80年という節目の年であり、体験 者の世代が去りゆく中、歴史をどのように次世代 に継承するかが問われている。家庭や教会もま た、その大切なことを受け渡す使命を担って いる。 ◇ヨハネ17…

Read More

2025/08/17 「御子の祈りに守られている私たち」ヨハネによる福音書17:1〜17  牧師 古屋治雄

◇8月は祈る機会が多い。私たち人間の内に「祈 りの心」というものがあることを、積極的に受け止 めたい。祈りの言葉は、普通の会話、説明、討論 の言葉ではない。直接の言葉かけ、というよりも、 心配している…

Read More

2025/08/10 「和解の使者」コリントの信徒への手紙二5:11~6:2 伝道師 太田好則

◇「人間は皆、キリストの裁きの場に出て、この地上で肉の体において生活していた時のことについて、申し開きをしなければならない。」パウロとその仲間、テモテ、テトスらはそう信じていた。だからこそ、「主を畏れ…

Read More